いじられたとき、慌てて自分を証明しようとしても、言い返しても負けです。ここでは、冗談にはユーモアで乗る、挑発には落ち着いて返す、明らかに一線を越えたことを言われたら線を引く、その言い方を紹介します。
「自信過剰」と言われたとき
知り合ってまだ間もない。相手が半分冗談で、よくあるレッテルを貼ってきた。
- 「自信過剰って言われない?」
「自信過剰かどうかは知らないけど、今の自分のことはすごく気に入ってる。そっちは?」
「自信過剰とかじゃないって!むしろ全然自信ないほうだし……」
慌てて違うと証明しようとすると、相手のお題にそのまま答えることになり、ついでに自分を一度下げています。
レッテルを貼るのは、たいていあなたが慌てるかどうかを見るためです。慌てて自分は違うと証明しようとすると、相手が出したお題にそのまま答えていることになります。言い返すとケンカになります。落ち着いて自分のことが好きだと言い、質問を投げ返せば、レッテルに振り回されず、空気も悪くなりません。「すごく気に入ってる」と言い切ります。「まあまあ気に入ってる」のように割り引いた自信は、強がりに聞こえます。
相手がずっとレッテルであなたを下げてくるなら、もう冗談ではありません。「その呼び方やめて」とはっきり言います。
「なんでずっと見てるの?」と聞かれたとき
初デート。向かい合って食事をしていたら、相手が急に笑いながら聞いてきた。
- 「なんでずっとこっち見てるの?」
「あ、いや、ごめんごめん……」(慌てて目をそらす)
慌てて目をそらして謝ると、悪いことをしたように聞こえます。せっかくの好意も引っ込んでしまいます。
この質問はたいてい照れからで、怒ってはいません。軽い冗談で、見ていることを堂々と認めます。慌てて目をそらすより自信があるように見えますし、好意も少し伝わります。
目線が自然であることが前提です。相手の体をじっと見ないでください。相手が本当に居心地悪そうなら、「ごめん、ちょっと控える」と言います。
「いつもこうやって誘ってるの?」と聞かれたとき
自分から誘って、初めて会った日。相手が少し探るように聞いてくる。
- 「いつもこうやって人を誘ってるの?」
「いつもじゃない。本当に会いたい人しか誘わないから。」
「ないない!ほんとにない!めったに人誘わないし、ていうか聞いて……」
慌てて否定して長々と話すと、かえって後ろめたそうに聞こえます。
相手が知りたいのは、「自分はリストの中の一人なのか」ということです。短く、落ち着いて、言い訳しない答えがいちばん説得力があり、ついでに相手への興味も伝わります。長々と説明すると、かえって後ろめたそうに見えます。
この言葉は本当でないといけません。最近ほかの人ともデートしているなら、うそはつかないでください。「いろんな人と知り合ってはいるけど、実際に誘う人は多くない」と言えばいいです。
「昨日どこ行ってたの?」と聞かれたとき
やりとりを始めたばかりの相手が、あなたのストーリーを見て聞いてきた。
「お金持ちなの?」と聞かれたとき
気前よく注文する姿を見て、相手が冗談で聞いてくる。
「男なのにメイクするの?」と聞かれたとき
今日は少しコンシーラーを塗っている。相手がそれに気づいた。
相手が冗談で「実物、背高いでしょ?」と聞いてきたとき
写真では小柄に見えた相手が、会ってから冗談で聞いてくる。
見た目をネタにした古い冗談を言われたとき
飲み会で、誰かがあなたの名前や見た目について、もう100回は聞いた冗談を言った。
質問にトゲがあるときは、相手の意図を聞く
相手の質問があまり友好的に聞こえない。冗談なのか挑発なのか、わからない。
皮肉をまじめな質問として答える
友だちとの集まりで、誰かが週末いつも一人でいることをからかってきた。
友だちにいじられたら、乗っかって上乗せする
好きな人の目の前で、友だちがあなたの大きな耳を笑う。
相手の言い方に含みがあるときは、まず軽く流す
飲み会で、誰かがあなたの仕事に遠回しな皮肉を言った。
2回目の皮肉には、はっきり指摘する
同じ人が、また遠回しな皮肉を言った。
言葉をねじ曲げられたら、元の言葉をもう一度言う
話し合いの中で、相手があなたの言葉をもっと極端な形にねじ曲げた。
質問攻めにされたら、1つずつ答える
友だちとの集まりで、何人もから同時に質問が飛んでくる。
話をさえぎられたら、最後まで言う
自分が話しているのに、別の人に3回目のさえぎりを入れられた。
「好きなタイプは?」と聞かれたとき
デート中、相手が急に好きなタイプを聞いてきた。
「経験人数は?」と聞かれたとき
関係が深まる前に、相手がまじめに聞いてくる。
「ちゃんと責任とってくれる?」と聞かれたとき
雰囲気がどんどん親密になっていく中で、相手が手を止めて聞いてくる。
「口説いてる?」と聞かれたとき
しばらく話していたら、相手が笑いながらストレートに聞いてきた。
大げさな聞き返しで冗談にする
相手をコーヒーに誘ったら、コーヒーは飲まないと言われた。
相手の笑いのツボについていけないとき
相手が、あなたにはよくわからない内輪ネタを言って、反応を待っている。