マッチングアプリで目的はどう伝える?引かれない言い方と聞き方

マッチングアプリで真剣に付き合いたいのか、まず気軽に知り合いたいのか。今の状態を一度はっきり言うほうが「流れにまかせる」よりずっと役に立ちます。目的の伝え方、相手への聞き方、「本気なの?」への返し方、逆効果な言い方をまとめました。

12 分で読めます更新日 2026-11-02根拠の強さ: 限定的

マッチングアプリで、どんな関係を探しているかをはっきり伝えるのは、思っているより簡単です。一度だけ、普段の口調で、自分が出せるものと出せないものを言い、同じように相手にも聞きます。真剣に付き合いたいなら、「真剣に付き合える人を探しています。ゆっくりでかまいません」。恋愛が終わったばかりなら、「今はまず人と知り合いたくて、まだ付き合う準備はできていません」。どれもいい言い方です。

はっきり言いすぎて困ることはあまりありません。問題になるのはたいてい別の2つです。ひとつは、引かれるのが怖くて何でも「流れにまかせる」でごまかすこと。もうひとつは、焦りすぎて、まだ会ってもいないのに「本気だよね?」と相手に保証を求めること。前者は望むものの違う二人を何か月も無駄に付き合わせ、後者はあなたが相手をすごく必要としているように見せて、知り合う前に相手を引かせてしまいます。

以下は4つのステップに分けています。まず自分が何を望んでいるかをはっきりさせる、自己紹介文に書く、やりとりの中で言う、相手に聞く。そのあとに、正直に聞こえて実は逆効果な言い方をいくつかまとめます。

なぜ最初にはっきり言うべきなのか

相手は、あなたが出す情報をもとに、あなたに時間を使うかどうかを決めています。話を続けるか、会うか、ほかの約束を断るか。どんな関係を探しているかは、その情報の中でいちばん大事なものです。あなたが言わなければ相手は推測するしかなく、人は推測するとき、たいてい自分の望む方向へ推測します。

はっきり言う代償は、それで離れていく人がいることです。真剣に付き合いたい人は「気軽にデートしたいだけ」を見たらスワイプしていきます。気軽にいきたい人は「真剣に付き合いたい」を見たらスワイプしていきます。多くの人がまさにこれを恐れて、「流れにまかせる」と書きます。

でも見方を変えると、その人たちはもともといずれ離れていく人で、違うのは早いか遅いかだけです。はっきり言えばすれ違いが早く来て、残った人もあなたと方向が違うことが少なくなります。このサイトの考えでは、そういう人は離れていってかまいません。もともと道が違います。

まず確かめる:あなたの「流れにまかせる」は本当は何の意味?

「流れにまかせる」と書く人の多くは、自分でもまだはっきりしていません。それはまったくかまいません。ただ、あいまいな言葉を投げて相手に解釈を任せるのはやめて、迷っていることそのものをそのまま言ってください。

あなたの状態こう言える
真剣に付き合いたい「真剣に付き合える人を探しています。ペースはゆっくりでかまいません」
結婚を前提にしたい「結婚を前提にお付き合いできる人を探しています。でも急いではいません」
まだわからない「自分が何を望んでいるかまだ考えているところで、まずは知り合うところから。急いで関係を決めるつもりはありません」
恋愛が終わったばかり「別れてまだ間もないので、今はまず友達がほしくて、恋愛する準備はまだできていません」
気軽にデートしたいだけで、約束はしたくない「今は決まった関係に入るつもりはなくて、人と知り合って気軽にデートしたいです」

気軽にデートしたいだけでもいいのでしょうか。かまいません。約束したくないこと自体は問題ではありません。今の状態をはっきり言って、相手が受け入れるなら続ける、受け入れないならそこまで。人をつなぎとめるために、結婚したいふりをする必要はありません。言ったのにできなければ、相手はあとでもっとがっかりするだけです。

ステップ1:自己紹介文に書く。一文でいい

多くのアプリには「出会いの目的」や「探している関係」のような欄があるので、まずそこを正直に選びます。自己紹介文では普段の言葉で一文足せば十分で、最後に置けばいいです。見出しにする必要はありません。

引かれる書き方引かれない書き方
遊び目的の方お断り真剣に付き合いたいです。ゆっくり知り合えたらうれしいです
結婚したい人だけ。お互い時間の無駄はやめましょう結婚を前提にお付き合いできる人を探しています。でも急いではいません
何を探してるかは聞かないで。フィーリングで自分が何を望んでいるかまだ考え中です。まずは知り合うところから
真剣な方は左スワイプで今は決まった関係に入るつもりはなく、気軽に人と知り合いたいです

左の書き方は十分はっきりしていますが、口調が警告のようで、読む人は知り合う前から容疑者扱いされているように感じます。何度も嫌な目にあってきたことも伝わってしまいます。右は自分のことだけを言っていて、相手を審査していません。

欄と自己紹介文は合わせてください。欄で「長く付き合える人」を選んでいるのに、自己紹介文に「とりあえず話せればいい」と書いてあると、相手はどちらを信じればいいかわかりません。オンラインでも、デートでも、生活の中でも同じ人であること。これがレッスンの同じあなたのポイントです。自己紹介文のほかの部分の書き方は、マッチングアプリの自己紹介文はどう書く?を読んでください。

ステップ2:やりとりの中で、自然なタイミングを選んで一度言う

最初の一言で言わなくていいですが、3回目のデートまで引っぱるのもやめましょう。自然なタイミングは2つあります。何日か話して、会う約束をする前。あるいは、相手がちょうど恋愛の話をした、あなたの状況を聞いてきたとき。

言い方はシンプルでかまいません。

✓先に自分のことを言って、それから相手に聞く
先にこっちの状況言っとくね 真剣に付き合える人を探してる 急いで決めたいわけじゃないし ただ話したいだけでもない
そっちはここで何を探してる? 真剣に付き合いたいでも まず知り合ってみたいでも そのまま言って
私も真剣だよ ただ人見知りでゆっくりかも
わかった じゃあゆっくりいこう

言うのは一回で十分。言ったあとに何日かおきに確かめ直す必要はない。

一回言えば十分です。言ったあとに何日かおきに確かめ直す必要はないし、「本当に?」と聞き続ける必要もありません。それをすると、説明が圧力に変わります。

これは、しばらくデートしたあとの「私たちって今どういう関係?」とは別の話です。ここで言っているのは、あなたが何を探しているか。あちらは二人が今どこまで来ているかを確かめることで、早く決めようと急がなくていいものです。タイミングの見方は関係をはっきりさせる切り出し方を読んでください。

よくある失敗:説明のかわりに探りを入れる。「遊び目的じゃないよね?」は質問のように聞こえて、実は先に相手に問題があると決めつけているので、相手は正直に答えにくくなります。先に自分のことを言って、それから相手に聞くほうがずっと効きます。

ステップ3:相手がどんな関係を探しているか、どう聞く?

聞くとき、相手が本当のことを言いやすくなることが3つあります。口調を軽くする、自分が先に言う、どんな答えでもいいと相手にわかるようにする。

「ここで何を探してる? 真剣に付き合いたいでも まず知り合ってみたいでも そのまま言って 同じ方向を向いてるか知りたい」

「そのまま言って」の一言がとても大事です。あなたと違う答えを言ってもかまわないと、相手にわかるからです。わからなければ直接、軽く聞く。これが無料レッスンのわからないなら聞くで練習する一言です。

聞いたら、答えは言葉どおりに受け取ります。相手が「まだわからない」と言ったなら、まだわからないのです。「本当は真剣なのに言い出しにくいだけ」と想像で補わないでください。「気軽にデートしたいだけ」と言われたなら、それも「長く一緒にいれば変わる」と受け取らないことです。

答えがあなたの望むものと違ったら、そう言って、決めます。

「はっきり言ってくれてありがとう 望んでるものが違うから ここでやめておくね 元気でね」

相手を説得する必要はないし、相手がいい人だからといって「そのうち変わるかも」と自分を我慢させる必要もありません。

「本気なの?」と聞かれたら、どう返す?

まだ会ってもいないのに、相手から「本気なの?」「遊びじゃないの?」と聞かれても、慌てて誓う必要も、長々と証明する必要もありません。一言でいいです。

✓本気かどうか聞かれたとき
本気なの? それとも遊び?
興味がある 興味があるなら会おう 会ったら自分で判断して
笑 いいよ

誓わないし、説明もしない。話を会う約束に戻す。本気かどうかは、会ってからがいちばんよく見える。

どれだけ本気か、絶対に遊びじゃないと何段落も連投すると、焦っているように見えるだけで、相手はかえって会いたくなくなります。

もうひとつ、行動と言葉が合っているかも見てください。真剣に付き合いたいと言いながら、深夜にしかメッセージを送ってこない、昼間に会おうとしたことがない、生活のことを聞くと話をそらす、なら、当てになるのは行動が言っている答えのほうです。こういう言うこととやることのずれは、曖昧な関係とは?でもっと整理しています。

正直に聞こえて、実は逆効果な言い方

  • 「まずは友達から」で自分の興味を包む。「まずは友達でいいよ、別に何も考えてないから」。相手に惹かれているのに、口を開いたとたんに自分を友達の位置に置くと、相手もたいてい本当に友達としてしか見なくなります。惹かれているなら相手に感じてもらいます。「興味がある」のほうが、遠回りするよりずっといいです。
  • いきなり相手に保証を求める。「お互い時間の無駄はやめよう」「遊び目的じゃないよね」。知り合う前から相手を審査すると、身構えと必要としている感じしか読みとれず、相手は正直に答えにくいし、会いたいとも思いにくくなります。
  • 早すぎるうちに関係の名前を求める。1、2回会っただけで「私たちって何?」「彼女になってくれる?」と聞く。まだ曖昧な段階で急いで決めようとすると、あの近づきたいけどまだ探っている感じが一気になくなります。
  • 恋人がいるのにアプリを使って、独身と書く。結婚している、恋人がいる、まだきれいに別れていないのに、プロフィールには独身。このサイトの考えはこうです。後ろめたいなら来ない、あるいは先に別れる。相手が気づいたら、それまでどれだけ話が弾んでいても全部ゼロに戻ります。こういう、相手が先に進むかどうかを左右することについては、レッスンのうそをついてはいけない3つのことにもっと場面があります。
惹かれているとき
✓ はっきり言う

「興味がある」と言って、相手に感じてもらう。

✗ 逆効果

「まずは友達でいいよ、別に何も考えてないから」

約束できないとき
✓ はっきり言う

「今は決めるつもりはない」と言い、相手が受け入れるなら続けて、受け入れないならそこまで。

✗ 逆効果

人をつなぎとめるために、口では結婚したいと言う。

相手が本気か知りたいとき
✓ はっきり言う

先に自分のことを言って、軽く一言聞き、答えは言葉どおりに受け取る。

✗ 逆効果

「遊び目的じゃないよね」「お互い時間の無駄はやめよう」

オンラインのやりとりの話は、LINEと誘い方のトピックページにまとめています。

セルフチェック:目的をはっきり伝えられる?3問

  1. 1. 真剣に付き合いたい。自己紹介文でいちばんいい一文は?

  2. 2. 相手が何を探しているか知りたい。いちばんいい聞き方は?

  3. 3. 話して2日目、相手から「本気なの?それとも遊び?」と聞かれた。どう返す?

よくある質問

最初から真剣に付き合いたいと言うと、相手にプレッシャーにならない?

一回だけ普段の口調で言うなら、たいていなりません。プレッシャーになるのは、何度も確かめる、相手にすぐ態度を決めるよう求める、「真剣」を「絶対に私と付き合って」という意味で言う、ときです。自分の方向をはっきり言えば十分で、相手に合わせるよう求める必要はありません。

マッチングアプリの「流れにまかせる」はどういう意味?

「まだわからない」かもしれないし、「気軽にいきたいけど言いたくない」かもしれないし、ただ何を書けばいいかわからなかっただけかもしれません。意味がいろいろありすぎるので、いちばんいいのは直接聞いて、相手の答えのとおりに受け取ることです。

相手は遊びのつもりらしい。長く一緒にいれば変わってくれる?

その期待を持って始めることはおすすめしません。相手はもうはっきり言っています。それを「まだ押せる」出発点にするのは、あなたにも相手にも公平ではありません。あなたが真剣に付き合いたいなら、お礼を言って、同じ方向を向いている人を探すほうがいいです。

同時に何人かとやりとりしていることは、相手に言うべき?

言わなくていいです。関係がはっきりする前に何人かと同時に知り合うのはよくあることで、選択肢があれば一人の返事がないだけで一喜一憂しにくくもなります。相手に聞かれたら軽く流せばよく、誰と話しているかを一人ずつ報告する必要はありません。二人が付き合うと決めたら、その関係に集中します。

練習してみる

この記事のポイントをインタラクティブな練習に:場面の選択、サインの読み取り、メッセージ作り。間違えるとヒントが出ます。

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